やせる秘訣
私がダイエット体験の中で実感した、知っておくと得をする「やせる秘訣」をまとめて紹介します。
ダイエットと聞くと、食事制限や運動といった極端な事ばかりを思い浮かべがちです。
しかし、少し意識して食事方法を変えたり、誰でも簡単に出来る習慣を取り入れるだけでダイエット効果が期待できる事が沢山あります。
例えば、1日に同じカロリーを摂取しているのに、食べる時間や食べる順番を変えるだけで、ダイエット効果が大きく変わります。このような簡単な習慣の改善は今すぐに誰にでも出来る事です。
キレイに健康的に痩せるを目標に、少しづつ自分のペースで痩せる習慣を取り入れていきましょう。
夜遅くの食事は控える
夜遅くの食事は肥満の原因の一つです。
1日の摂取カロリーが同じでも、食事をとる時間帯によってダイエット効果が異なります。
夜遅くの食事は脂肪になり易い
【1】摂取したカロリーが消費されない
夜遅くに摂取したカロリーは、あまり消費されずに、寝ている間に脂肪として蓄積されやすい。特に、夜遅くの食事は昼食との時間が空くため、さらに蓄積されやすくなります。
【2】身体は深夜に脂肪の蓄積を促進する
体内には、脂肪の蓄積を促進するBMAL1(ビーマルワン)と呼ばれるタンパク質があります。BMAL1は、脂肪をためこむ働きがあり、午後10時~午前2時に量が最大になるため、この時間帯に摂取したカロリーは体脂肪に蓄えられやすくなります。
【3】太り易い悪循環を作ってしまう
夜遅くに食事をすると、翌朝に食欲がわかず、朝食を抜きがちになります。
朝食を抜くと、食事と食事の間が空いてしまうため、体は飢餓状態になり、体内に脂肪を貯め込もうとします。そのため、朝食を抜くと太りやすくなってしまします。
[夜遅くの食事&朝食を抜く]が習慣になると、太り易い悪循環に陥ってしまいます。
脂肪をため込まない生活習慣を心掛ける
1日の摂取カロリーが同じでも、食事をとる時間帯によってダイエット効果が異なります。
朝食をしっかり食べ、夕食はなるべく早目に済ませる朝型の生活リズムが理想です。